乳腺葉状腫瘍について|大阪の乳腺外科たかはし乳腺消化器クリニック  

乳腺葉状腫瘍について

 広い年令層に生じるが、30才代~50才代にかけて多く40才後半にピークがあります。 
すべての乳房腫瘍のうちの約0.5%程度と考えられています。
悪性度に関しては、良性、境界病変、悪性の3つに分類されますが、見た目や触診では線維腺腫との区別がつきにくい場合もあります。 
乳腺線維腺腫に比べて多くは腫瘍が大きくなるスピードが早く、2~3か月で明らかに増大する場合には乳腺葉状腫瘍が疑われます。 数か月で10cm近くまで大きくなることもあります。
診断は、細胞診での正確な診断率は低いため、針生検での組織診断が有用です。
治療は、腫瘍切除手術が原則です。 通常は腫瘤切除だけで、乳房切除を必要とする場合は多くはありませんが、悪性度の状況により変わります。
再発しやすい腫瘍であるため、腫瘍からは距離を少し離して余裕をもって取り残しのないように切除します。
乳房部分切除後の局所再発率は、良性で8%、境界病変で21%、悪性では36%だったとの報告があります。 悪性度を含めた全体での局所再発率は、報告によると18.9%です。
よって手術後は慎重かつ長期間の経過観察が行われます。

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