病理検査で「乳がんの顔つきが悪い」というのはどのようなことでしょうか。

乳がんの顔つきとは顕微鏡で見た、がん細胞の形から判断され、悪性度 (グレード分類)で分けられます。

悪性度は腋窩リンパ節転移が陰性なのに再発してくる可能性を予測したり、術後の抗がん剤治療を決めたりするのに役に立ちます。