大豆イソブラボンが多く含まれる食品
2021年4月19日
大豆イソフラボンは、みそや豆腐、油揚げ、納豆などで多く摂ることができます。
大豆イソフラボンは、体内に入ると、女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをします。
エストロゲン作用により更年期障害を軽減するのにも役立つとされる大豆イソフラボンです。
他方、大豆イソブランを適切に摂取した場合、乳腺に対してはエストロゲンの刺激を抑える働きがあります。 この働きによって、乳がん発生が抑えられると考えられています。
しかし、過剰に多量摂取した場合は、エストロゲンの作用が強く出てくるために注意が必要です。
成人女性が、1日に摂るべき大豆イソフラボンの量は30mg。 納豆なら1パック、豆腐なら1/2丁が目安です。