WHAT KIND OF MASTOPATHY乳腺症とはどんな病気か
- 女性ホルモンの分泌が活発な20~40代に、多くみられる良性の乳腺疾患です。 女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の分泌のアンバランスにより、乳腺に多彩な変化が起こるために症状がでます。
- 大阪市の乳腺外科の中でも、当院は日本乳癌学会の関連認定施設ともあり、あらゆる乳腺症のご相談も承っています。当院は大阪市内の乳がん検診・乳腺外科の専門機関として乳がんの早期発見・早期治療を目指して努力しております。乳がんに発展する可能性のある一部の乳腺症も、当院では検査を元に的確な診断に留意したフォロ-を行っています。 当院は日本乳癌学会の関連認定施設であり、あらゆる乳腺症のご相談も承っています。
乳腺症の症状
乳腺にしこりができたり、むくんだり、水がたまって嚢胞ができたり、痛みや張りを感じたりします。 月経前になると症状が強くでます。 乳頭から分泌物(漿液性、乳汁様、時に血性)が出ることもあります。
FREQUENCY OF MASTOPATHY乳腺症の頻度
WHY BECOM MASTOPATHYなぜ乳腺症になるのか
- 女性ホルモンの不均衡(相対的に、エストロゲンが過剰の場合)
- エストロゲンレセプター感受性の増加
- 妊娠・授乳中は発症しない
- 閉経後急減する
HOW TO TREAT MASTOPATHY乳腺症の治療の方法
ホルモン療法の適応について
- 乳房の強い痛みが続き、日常生活に支障をきたす場合
- 乳房の硬結が強く、がんとの鑑別が困難な場合