• tel.06-6767-0621
  • 〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目2-22 山崎製煉ビル2F
  • 診療科目:乳腺外科・乳がん検診・消化器内科・肛門外科

ホルモン療法

HORMONAL THERAPYホルモン療法(女性ホルモンの働きを抑える)について

種類 特徴 投与方法 副作用
抗エストロゲン剤
  1. 閉経前と閉経後のどちらにも適応
  2. エストロゲンの偽物を与え、エストロゲンが受容体と結合しないようにする。
内服(毎日) 更年期様症状、性器出血、高脂血症、脂肪肝、高Ca血症、骨性疼痛
タモキシフェン
(ノルバデックス、タスオミン、フェアストン)
LH-RHアゴニスト製剤
  1. 閉経前が適応
  2. 脳下垂体からの卵巣への指令ホルモンを抑えることにより卵巣がエストロゲンを作らないようにする。
皮下注射 (4週毎または12週毎) 更年期様症状、性器出血、高Ca血症、骨性疼痛
リュープロレリン (リュープリン、リュープリンSR)
ゴセレリン (ゾラデックス)
アロマターゼ阻害剤
  1. 閉経後が適応
  2. 副腎から分泌される男性ホルモン(アンドロゲン)が乳がんや
    脂肪などにあるアロマターゼ(酵素)の働きによってエストロゲンに転換されるのをブロックする。
内服(毎日) 更年期様症状、骨粗鬆症、不眠、関節痛(朝の手こわばりや、歩く時の膝痛)
エキセメスタン (アロマシン)
アナストロゾール (アリミデックス)
レトロゾール (フェマーラ)

たかはし乳腺消化器クリニック

[院長]
京都大学医学博士孝橋 慶一
[診療内容]
乳腺外科乳がん検診消化器内科肛門外科
診療時間 日祝
10:00~13:00
15:30~18:30
  • ※休診日 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
  • ※土曜日に、胃カメラ・大腸カメラの検査を受けることができます。
  • マンモグラフィ、乳腺エコー・腹部エコー、一般レントゲン検査は適時おこなっております。
  • ※検査は予約制です。お電話でご予約承ります。
院長ブログ
地図
PAGE TOP
PAGE TOP
  1. tel.06-6767-0621