• tel.06-6767-0621
  • 〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目2-22 山崎製煉ビル2F
  • 診療科目:乳腺外科・乳がん検診・消化器内科・肛門外科

術後のケア・術後の薬物療法を決める検査(決定因子)

術後のケア

乳房の補正を考えた下着の選び方(乳房補正のこと)

ブラジャーの選び方

乳がん用の補正下着は、カップの内側にパッドを入れるための大きなポケットなど、さまざまな工夫がなされています。
手術のあとや腕の上がりの状態に応じて、選ぶと良いでしょう。

放射線療法中の下着について

照射部位に直接マーカーでしるしを付けるので、マタニティーブラなど、安価な下着が良いでしょう。マーカーは、なかなか洗濯しても取れません。 肌に優しい生地で前あきの、脱ぎ着しやすいものがおすすめです。

マタニティーブラなど

BE CAREFUL AFTER SURGERY手術後に注意していただきたいこと

手術を受けた方の腕は、できるだけ負担をかけないで。
リンパ液の流れが悪くなり、腕がむくみやすくなります。

腕時計や指輪を避け、服の袖口はゆるめに

  • 重い荷物は持たないで、カバンやハンドバッグも、反対側の腕で
  • 重い荷物を積んでの自転車の走行は控えましょう
  • 自動車の運転も、しばらくは控えましょう
  • 血圧測定・採血・注射は反対側の腕でするように

けが・やけど・手荒れには十分注意して

傷ができたら、健康なときより炎症を起こしやすくなります。

  • 指先や手が荒れないように、ハンドクリームを塗りましょう
  • 深爪や虫刺されに注意
  • ガーデニングなどを行う時は、ゴム手袋をはめて
  • 急激な日焼けを避けましょう
  • けがをしたらすぐに水で洗い、消毒してください。大きなけがをしたり、傷口が治りにくい時は、病院に行ってください。

術後のご相談もお気軽にどうぞ。
当院は大阪市内における日本乳癌学会の関連認定施設です。手術後の経過も患者さんに合った適切な療法を考えます。

DETERMINING-FACTOR術後治療の決定因子

術後の薬物療法

術後の薬物療法の決定には、手術で採取した切徐標本からの病理結果が重要です。
他にも年齢が考慮され、35才未満はしっかりと75才以上は穏やかに行なう傾向です。
病理結果からは以下のことがわかります。

①がん細胞の悪性度(グレード)を調べる検査

  • 顕微鏡で見たがん細胞の形や、周囲組織の構造の破壊度から判断したがんの悪性度。
  • 悪性度は、1~3の3つのグレード(段階)に分けられ、1は悪性度は低いがん、3は悪性度の高いがん、2は中間です。
    グレードの数値が大きいほど進行度の速度や再発のリスクが高くなります。

②脈管侵襲(がんの浸潤・非浸潤)を調べる検査

がんの周囲の脈管(血管やリンパ管)にがん細胞がみられるかどうか。どの程度みられるか。

転移あり 転移なし

③ホルモン感受性を調べる検査

がん細胞が、女性ホルモンの刺激により増殖するタイプかどうか。
つまりホルモン受容体の有無を調べます。
ホルモン感受性がある乳がんには、ホルモン療法が有効です。

④HER2

たんぱく質の一種。
このHER2ががん細胞の表面に多いと、乳がん細胞の増殖が強く促されます。
検査ではその量を調べます。
ただし、HER2が多いタイプによく効く薬が開発されており、効果が期待できます。

HER2

⑤リンパ節転移の有無

転移がある場合、その個数(4個以上かどうか)、リンパ節転移巣の大きさが2mm以上かどうか。

⑥浸潤がんの大きさを調べる検査

乳房内の浸潤がんの最大径を調べます。

以上の要素が術後の治療選択に影響を与えます。

たかはし乳腺消化器クリニック

[院長]
京都大学医学博士孝橋 慶一
[診療内容]
乳腺外科乳がん検診消化器内科肛門外科
診療時間 日祝
10:00~13:00
15:30~18:30
  • ※休診日 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
  • ※土曜日に、胃カメラ・大腸カメラの検査を受けることができます。
  • マンモグラフィ、乳腺エコー・腹部エコー、一般レントゲン検査は適時おこなっております。
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